御衣装の貸し出しや販売だけでなく、撮影やアルバム作成まで、トータルでご提供されている方も多いことと思います。
お客様に満足していただくために、お渡しするアルバムの写真のクオリティーをあげることは必要不可欠ですよね。そのためにストロボのライティングで気を付けたいポイントを考えてみたいと思います。
ポイント① 白飛びには要注意!
後処理でもどうにもならないのが白く飛んでしまった写真です。頑張ってライティングしても狙った色が出なくては元も子もありませんよね。
身長や立ち位置によっても光の当たり方が変わりますので、お客様に応じてライトの位置を変更したり、事前のテストをしっかり行い、ヒストグラムを確認することが必要です。
ポイント② 各ライトの色温度を揃えよう。
ストロボの経年劣化・出力差やパラソル(アンブレラ)、ソフトボックスの黄ばみ具合の違いによって各灯の色がばらばらになっていることがあります。
対処方法としては、カラーフィルター使ったり、放電管やアクセサリーを新しくすることで補正することができます。
できれば、一灯ごとにカラーメーターで測ってみると安心ですね。プロペットでは、ユーザー様限定で点検や訪問時に計測サービスを実施しています。お気軽にお問い合わせください。
ポイント③ キャッチライトは入ってますか?
生き生きとした表情を撮るためにはとても大事な瞳のキャッチライト、PK-160DやPK-135Dなどのような大きめのアンブレラがある便利です。
被写体の前方に配置することで、丸くて大きなキャッチライトを入れることができます。
まずは…
後処理に頼らず、できるだけ撮影時にきれいな写真を撮ることを心がけましょう。その場でお見せしたときのお客様の満足度も格段にアップ!
プロペットでは撮影スペースの構築・リニューアルのご相談を承っております。
場所や予算に合わせて適切にご提案をさせていただきます。
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